2012-07-15 Sun
奥多摩でも結構綺麗な林が2012年7月15日(日)
今年の海の日の連休は、残念ながら梅雨明け前となってしまった。当初の予定の泊まりの沢はお預けとなり 日曜日帰りの近場の奥多摩の沢に転進となった。

峰谷橋から街道から離れ、峰谷の先を更にダート林道を入る。
坊主谷の橋の横の駐車スペースには、既にワゴン車が駐車している。2台止められるスペースなのに、詰めて駐車してくれていないので止められないじゃないの!
なんとか、橋の反対側に、寄せて駐車する事ができた。

ここで武装して、スペース奥の踏み跡から7:45に入渓。
堰堤を越えしばらく行くと、チョックストンの滝がある。

小さく巻くと、右岸のガレの上に ガードレールが見える。

その先の、幅広の滝。各自好きなルートを取る。へつって上がるもよし、水流を浴びて上がるもよし。

その先の連爆帯。どれも楽しく登っていける。


奥多摩なのに、意外に自然林が美しい
苔も結構綺麗だ。気持ち良く、どんどんと登って行く。

連爆帯の先に大滝が見えてくる。倒木が 景観を損なっているなあ・・・残念

右岸を巻いて、二段目の滝の上にでる。一段目の滝は登れそうもない。ガイドだと右岸を巻くとあるが 左岸を高巻く。
ここは、崩れやすく 結構嫌な場所だった。

懸垂で沢に戻り、この先は緊張する場所はないらしい。楽しく登って行く

中の谷の二股に到着。右の谷に入る。
中の谷のわさび田の石垣。もう、使われなくなって久しいのだろうな

この先、ちょっとゴルジュっぽいとこやらの苔むす谷間を行くと ナメ滝がでてくる。左端を登る

小滝やワサビ田が続き、右手に水道のパイプや、巡視路が見えてくると 取水槽がある。
この先、滝ももうないようなので ここで終了とし、武装解除する。

巡視路をたどって行くが、ここの桟道が途中へこんでたり、滑りそうだったり・・・ちょっと怖かったデス
途中、伐採作業中の場所を抜け 50分程で浅間尾根と合流する。
通って来た道です

この合流点からの尾根が、林道への降り口だ。
結構急な尾根を、ひたすら下る。途中、順番このように 尻もちついたり・・・
それにしても、湿度100%のような尾根道は いつもなら顔汗をかかない女優体質の私でさえ汗をかく始末。
暑い暑い!!と言いながら 30分程で 林道に降り立ち、駐車場までは さらに10分強を林道を登る。
お疲れ様でした。
余りに汗びっしょりで、風呂は不可欠。
奥多摩湖畔の「鶴の湯」の食堂を兼ねた風呂に入る
タイム : 入渓 7:45 ~ 二股 10:00 ~ 取水槽 11:05 ~12:15 浅間尾根とぶつかる ~ 駐車地点 13:15
※ロープを出さずに登れる滝ばかりです。ロープ使用は、沢に戻る懸垂をした時のみでした。
奥多摩の割には、林が綺麗でした。私のような、小心者でも楽しめるところでした。
ただ、カエルがいるのがねぇ・・・・・
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