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湯檜曽川 東黒沢 白毛門沢(しらがもんさわ)
2015年9月5日(土)

タンッ!ツ!タン!!効果でヨレヨレの沢旅
P1070672.jpg

殆ど過去の記事のUPに留まった今夏のてくてく隊
いかんせんこれじゃ情けないので
夏の締めくくりぐらいはリアル山行をしてきましょう!



5日の土曜日は待ってましたの☀マーク
Aの負傷以来、沢には入っていないので
万が一を考えて一人でも何とかなる
遡行者の多い白毛門をチョイスしました
P1070616.jpg
早朝6時に土合口の駐車場に到着
既に登山者の車で半分以上スペースは埋まっている

私は、全て身支度を整えて野営場を出てきたので
運転席から降りるなりメットを被り、ザックを背負って即出発
対面の車でお店を広げていた沢屋さんが
目を真ん丸に見開いて私を凝視している(ハハハ!)

6時20分、東黒沢へ降り立ち
久しぶりの水の匂いを嗅ぎながら上流を目指す
P1070619.jpg

やがてゴーロから大きな岩盤が出てくるようになり
いくつかの小滝を越えていく
P1070621.jpg

今夏7月の谷川集中豪雨の置き土産か?
P1070623.jpg

東黒沢下部の見どころの滑
もう少し遅い時間帯だと日が差してもっと奇麗なんですけど…
P1070625.jpg



水面が狭まり両岸がスラブになってくると
P1070628.jpg

出ました!東黒沢最大の見せ場
だれが命名したか知らないけど「ハナゲの滝」
P1070629.jpg


このネーミング、もうちょっとどうにかならなかったのかなぁ
そういえば白毛門もそうです
美観を彷彿させるような美しい響きとでもいいますか
せめて「白髪門」ならね
P1070632.jpg

だれも居ないし岩盤が乾いていたので
ザックを枕に15分ほどウトウトしましたよ

写真では判りづらいですが
この滝、結構な傾斜がついてます
P1070634.jpg




ハナゲの滝上からは滑が連続します
P1070635.jpg

エメラルドグリーンに癒されながら
気持ちの良い遡行が続きます
P1070637.jpg

入渓から40分強で、両門の滝で出合う白毛門沢(左俣)
P1070640.jpg
水量比は2:3で本流の東黒沢の方が豊かです

で、白毛門沢に足を分け入ると
美しくないですねぇ!
何だかやる気を削がれますね
P1070641.jpg

5~6mの小滝が続きます
P1070642.jpg

水苔をまとった岩のテカリが嫌らしいですね
ここは水流右のバンドをブッシュ伝いで抜けました
一歩一歩慎重に、静移動、静荷重を心がけます
P1070645.jpg

ここもトイ状、左右どちらでも登れます
P1070648.jpg

沢幅が広がったり狭まったりしながら
P1070650.jpg

やがて少しずつ大きな滝が出てくるようになると
P1070654.jpg

なにやら大滝の予感が…
P1070657.jpg

白毛門沢、最大の滝「タラタラのセン」(これもネーミングミスか)
ここは下部にかかる前衛滝ごと右岸から巻きました
この巻きは結構厄介で
途中で枝沢を跨いで再び藪突入のオマケつきです
P1070658.jpg

巻きの途中から見る「タラタラのセン」
P1070663.jpg

この先は二つの5m程の滝を越えると
20m大滑滝が姿を現します
先行パーティーが滝上部にいます
P1070666.jpg

大滑滝の取付点
P1070670.jpg

一段上がると
通れるもんなら通って見ろ!とでも言いたげな
白毛門の主のような巨岩が居座ります
迫力満点ですが、何かこういうキャラがいたような、いないような
過去に御目にかかったことがあるような、無いような…
P1070676.jpg

いろいろと考えてみて
な~んだ!!そうか
セサミ・ストリートに出ていた「バート」君でしたか、こんにちは!!
P1070677.jpg





納得したところで、バート君を後にすると
上部に稜線が見えてきました
そして白毛門のシンボル ジジ岩 ババ岩が視界に入りました
P1070678.jpg

癒し処
P1070680.jpg

この先、しばらく進むと
1250mの二俣に出ます
ここは確実に右に入ります
P1070683.jpg
直線的に入り込む左俣に対して本流は右から直角に交わります
写真左の大石の後ろ側にも顕著な滑が続くので
前知識が無いと、ほぼ左俣に入り込んでしまいます
しかも本流探しで迷ったら
沢床の低い方を選べというセオリーも通用しません
(本流の方が床が高い)

まだインターネットなどでの記録を拾える時代ではなかった頃に
山岳会の門を叩いた私は、見事ここを左に入りました
地形図からは判別しずらい場所です

癒し処2  でも猛毒トリカブトですが
P1070684.jpg
秋は青紫系の花が多くなりますね

水量もチョロチョロ程度となり
P1070686.jpg

稜線も近づいてきました
P1070687.jpg

で、後ろを振り返ると
随分と登ったなぁ!
土合駅の駅舎も見えてます
P1070688.jpg

薄雲が切れて青空が出ます
でも、ここからが苦しかった
既に私の脹脛はパンパン
しかもこの上は傾斜が増し、スラブ全開のクライミング
ザックに背中を引かれるので両手も動員してのゼーゼーハーハー

ここで初めて明かされるサブタイトルのタンッ!ツ!タン!
赤井英和さんが出演のライザップのCM
そう!回り舞台の上で出腹を弛ませて
情けない表情で回っているタンッ!ツ!タン!
我がお腹もポコンと、あんな感じになってました
P1070690.jpg
実はAが怪我をして以来
登山から離れていたために脚力は落ち
体重も3キロ弱増える始末
何でも体重1kg増えると体内の毛細血管は3000m増えるんだそうな

3kg増えたら9000m
いくら毛細血管でも9000m分、余計に血液を送り出す心臓の負担は絶大ですね


癒し処3 召し上がれ
P1070693.jpg
噛んだらカシスフルーツやクランベリーのような甘酸っぱい味がしそうに感じませんか?
でもこれ何を隠そう虫の卵なんですよ
「虫こぶ」と検索すると詳細がご覧いただけます
この存在を知るまでは、何時かは食べてみようと思ってました💦

稜線まであと少し
P1070695.jpg

引き攣りそうな足を持ち上げて登山道に出たところ
P1070696.jpg
この位置からカポーのいる山頂まで3m
なんてタイミングの良いルートでしょうか
藪漕ぎも皆無です

P1070697.jpg

 笠ヶ岳 朝日岳へと続く谷川馬蹄形ルート
P1070698.jpg

山頂が吊るし雲に覆われた谷川岳
この時期でも一ノ倉沢のテールリッジ下部には雪渓が残る
P1070701.jpg
山頂で30分ほど停滞しました

さて雨雲が来ないうちに下山しましょう
P1070700.jpg

ジジ岩 ババ岩の横を通ります
P1070702.jpg

登山道から垣間見える ハナゲの滝
P1070704.jpg

タイム:入渓6:20~東黒沢 白毛門沢出合7:20~白毛門山頂11:20~11:50土合口13:10


遡行者 てくてくB

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テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

群馬(沢) | 23:23:36 | トラックバック(0) | コメント(8)
コメント
お疲れ様でした
おはようございます。晴れ間を縫っての沢登りは良かったですね。単独とは怖れいりました。わたしは3度行きましたが、いつも3人以上でした。一人では怖くて行けません。水流がなくなりスラブが長いですね。しかしなんと言っても、終点が山頂と言うのが、良いですね。東黒沢は駐車場に近いので、毎年新人沢入門にいきます。写真や動画ありがとうございます。
1か月で筋力が落ちているのであれば、私は膝の半月板の故障で3か月、山行していないので、めちゃくちゃ落ちていると思います。しかしその分英会話クラブで勉強できています。Sincerely yours.
2015-09-07 月 10:04:34 | URL | バイスタンダー [編集]
バイスタンダー様

お言葉ありがとうございました。
この東黒沢を初め
宝川流域のナルミズ沢やウツボギ沢は滑が美しく
癒し処満載の渓の集まりですね。

Aが元気ならこの秋
東黒沢から丸山乗越を越えてウツボギ沢へ下りて
ナルミズ沢の継続登攀をやるつもりでいました。

中々思うように事は運びませんが
所詮は遊びの世界
無理はしないように活動しています。

またお越しください。
2015-09-07 月 18:24:39 | URL | てくてくB [編集]
てくてくBさん

白毛門沢はなんだか最近、やたら人が多いと思うのは私だけかな?
こないだなんか、20人くらいのウエットスーツ軍団が、どわーっとやって来て、
何だ何だ??
になったし。
何年か前までは駐車場ガラガラだったのに、ここんとこ結構みっちり停まってるんですよね。

でも上越の沢は好きです。
沢が微妙に苦手な目目連でした。
2015-09-07 月 22:03:46 | URL | 目目連 [編集]
目目連さま

あの黒い集団は沢登りではなく
キャニオニングという滝を滑り降りる
新手のスポーツの愛好家達ですよ。
とは言っても既に10年くらい前から出没していますが。
土合では頻繁にスクールが開催されていて
集団で居るのはその方たちのようです。

前に東黒沢を下りてきた時に駐車場で出くわして
黒づくめの集団を見たときに「ショッカー」がいる!!
仮面ライダーの撮影でもやっているのかと思いました(笑)

沢登りは早朝に入渓しますが
彼らは水温が上がった昼前ぐらいから出てきます。
下山時に出くわすのは、このためでしょうかね。
聞いた話ですが「ハナゲの滝」も滑り降りるようです。
しかも基本姿勢は頭からだそうで…
って、どこか打ち付けそうですよね。

この他にも湯檜曽川流域ではラフティング
(ゴムボートでの激流下り)も盛んに行われていて
一時期のクライミングブームが去って閑散とした水上が
俄かに賑わっているようですよ。
2015-09-08 火 08:46:22 | URL | てくてくB [編集]
白毛門沢でしたか・・・
足の怪我も治って良かったですね。私もやっと完治しました。
今年のこのあたりは先月の豪雨(私が東黒沢に行った日の
夕方から降り始めたようです)でかなり荒れたようです。
沢登りを始めて、最初に登った沢がナルミズ沢でした、登りあ
げた草原で上越国境の山々を眺め、すっかり沢の魅力に取り
つかれた沢です。日帰りでしたので帰りは真っ暗闇になってし
まいましたが・・。
2015-09-09 水 09:11:35 | URL | インレッド [編集]
インレッド 様

完治おめでとうございます。
Aはやっとギプスが外れたところでして
思ったより重症でした。
これよりリハビリとトレーニングで鍛え直しです。

ナルミズ沢を日帰りとは高速登山ですね。
宝川温泉からのアプローチでしょうか?

ナルミズは源頭の大烏帽子へ向かって
草原を詰めあげていくときのロケーションが
まるで天国へ導かれていくような感覚ですね。
特に秋の紅葉時期が素晴らしいです。

2015-09-09 水 12:19:43 | URL | てくてくB [編集]
白毛門沢
行ったことないので、いつか行ってみたいです。
最初は倒木だけれど、上流はやっぱりきれいですね。
てくてくAさん、じっくりリハビリされてください。
2015-09-11 金 20:37:40 | URL | さち [編集]
さちさん

ありがとうございます。
白毛門沢は特筆すべき悪場は無く
ビギナー向けの沢です。

のんびり遡行しても時間切れになることはありませんので
秋が深まった頃、訪れてみてはいかがでしょうか?
稜線付近の紅葉と銀色に輝く岩のコントラストが
綺麗ですよ。
2015-09-13 日 19:59:03 | URL | てくてくB [編集]
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