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カバアノ頭
2016年10月10日

和名倉山に向かうと見せかけて…

R0000582.jpg

なんともスイス的な牧歌風景でしょう。

ここは長大な奥秩父連山の縦走路から
和名倉山へ至るルートの中間地点に位置する東仙波。
そして東仙波から分ける仙波尾根の最高ピークが「カバアノ頭」。

またしても「てくてく」の趣向にマッチした山ゲッチュ!


とは、言うものの
昨年から患っている左膝の痛みに加え
今夏やらかしてしまった右足の種子骨の骨折。

どうにもこうにも両足を引きずってでは思い切ったことができずに
「お弁当持って一回り」的な山行が続いている。

起点となる将監峠下の三ノ瀬へ7時過ぎに入る。
0001_201610111451548bd.jpg
公共の駐車スペースが無いので
将監小屋を管理する民宿に車を置かせていただく(有料¥500)


先ずは民宿のすぐ下から林道歩きのスタート
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30分も歩くと将監小屋をパスして
直接牛王院平へ至る七ツ石尾根へ入る
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この先は尾根上に、ほぼ直線でつけられたトレースを進む。
ジグザグを切らない直登の傾斜は脹脛とハムストリングに堪える。
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高度を上げていくと左右から地図に載らないトレースが
いくつも交わるが基本は上を目指す。
どうやら林業用の仕事道らしいが
登山道より立派なので困惑するなぁ。

やがて植生がカラマ林に変わり雰囲気がよくなる
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本来、真黄色に染まるカラマツ林だが
今年の残暑の長引きのせいなのか、黄に染まらずに枯れ落ちている。

奥秩父らしい風景。
R0000539.jpg

スタートから2時間かからずに「山の神土」についた。
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それにしても、この天気はなんだ?
予報では山梨上空は晴れが約束された「鉄板天気」のはずなのに
今にも雨粒を落とすかのような濃いガスが立ち込めている。

空を見上げては何度となくやる気を削がれるが
気を取り直して奥秩父縦走を外れる。

ハイウェイの縦走路から県道クラスのトレースに入った。
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笹が覆いかぶさるトレースを分けながら進むと展望地出現
R0000544.jpg
ガスがいいアクセントで幻想的

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目前に「リンノ峰」というピークが近づくとルートは尾根を外して藪の中へ逃げる。
R0000552.jpg
奥秩父の縦走路は林業にルーツがあり
往々にしてピークを巻くようにトレースがつけられている。

歩く者にとって楽といえば楽だが
展望が無い分、面白みに欠けるかな。
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トレースはその少し先に出現した石楠花のトンネルに吸い込まれる。
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そして仙波の一角にあるピーク「西仙波」。
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なおも石楠花トンネルは続く。
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花が咲き乱れる時期に訪れたら見事だろう。

南尾根が視界に入ったので東仙波はもうすぐだ。
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R0000564.jpg


東仙波山頂。
R0000572.jpg
この頃よりガスが晴れて幾分明るくなってきた。

さて、我々もその他大勢と共に和名倉山に行くと見せかけて
ひょい!と方向変換。(とは言っても他に誰もいないのだけどね)
仙波尾根へ分けいり「カバアノ頭」を目指す。

和名倉山へのルートは
山頂から一旦北の斜面へ下りるのだが
それでは仙波尾根へ入れないので
トレースの無い東の尾根を進む。
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ダケカンバ越しに牧歌風景が広がっている。

この先のトレースは微かな獣道をひろって歩く。
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笹の丈は低く容易に進める。



この緑の斜面は昔の間伐材の大伐採地だった名残りだ。
今日はあいにくの曇天だが
晴れていたら明るい緑のジュウタンの上を
ハイジとペーターが羊を追いかけまわしているような風景。

中間の鞍部で東仙波を振り返る。
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途中で危うく踏みそうになったコガネムシ。
この色は見たことないな。
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なおも登って振り返る。
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山頂は藪の中。
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山頂の一角にある岩稜帯から見た「カバア」の南稜。
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この尾根も足を踏み入れてみたい衝動に駆られる美しさ。

で、山頂はお約束通り藪の中
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でも、藪のおかげで強風を避けてランチできました。
Aと談笑をしていて気づいたら1時間も経っていた。

さて重い腰を上げて往路を戻りましょうか。
R0000594.jpg


おまけの紅葉写真
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※今年は北アルプス涸沢の紅葉も「赤」が出る前に枯れてしまったそうです。
 今まで寒暖湿潤の日本の紅葉の美しさは世界一と言われてきました。

 現在、日本の気候は亜熱帯へと変貌する過程だそうです。
 となると近い将来目を奪われるような色彩のコントラストを
 観ることはできなくなるのでしょうかね。

 
 タイム:三ノ瀬7:30~山の神土9:18~東仙波11:00~カバアノ頭11:30/12:26~東仙波12:52~三ノ瀬15:33
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山梨 | 17:45:21 | トラックバック(0) | コメント(0)
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