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日光 高山
冷風のビンタをくらってスゴスゴと退散

2017年2月19日(日)
20170219_110522.jpg

Aは仕事の繁忙期に入り山に出かけられなくなった。
家に居ても体が訛るので雪の中の散策でもしようかと
車に道具を積み込むと冬晴の日光に向けてハンドルを切る。


中禅寺湖の千手ヶ浜の東側にいくつかの無名ピークを連ねた尾根がある。
その昔、ルーファイの練習を兼ねて歩いたことがあり
コンパスを振り振り楽しい雪山ハイクだったことを思い出し
再訪してみようと思った。


先ずは龍頭の滝上にある駐車場から高山を目指して歩く。
20170219_074712.jpg

前日についたと思われるトレースが凍ってバリバリになっていた。
高山から派生した尾根の北側を夏道通りにトラバースぎみに登り尾根に乗る。
20170219_083033.jpg

ここでアイゼンを装着してスリップに備えるが
この尾根は北風がダイレクトに乗り越す場所で
猛烈に冷たい(寒いでなく冷たい)

アイゼン装着時もオーバー手を外そうものなら
ものの1分で指が動かなくなるくらいの冷風が吹いている。

もともと奥日光という場所は四方を山に囲まれた大きなカルデラで
必然的な冷気溜まりとなる場所だ。

私の記憶では平成に入ってからも
一度だけ-25℃という低温を記録している。
(北緯40度以下、標高1200mとしては異例な記録)

高山に向かって寒さで油の回らない関節を無理に動かしながら
手足を前に出す。

尾根の南側に中禅寺湖が見え隠れする。
20170219_090835.jpg

時折強風で舞い上がる雪煙が低い角度の太陽光を透過すると
ダイヤモンドダストのようにキラキラとして奇麗だ。

スタートから2時間で高山の山頂についた。
20170219_093508.jpg

尾根に乗ってからここまで
ず~っと北側からの冷風を受ける。
フェイスマスクを上げてヤッケのフードを深く被っても
ジリジリと露出している目元の皮膚を侵食してくる冷気。
右手の指も痛みを通り越して感覚がなくなりだした。

山頂で風を避けられる窪を探してザックを下す。
右頬を摩ってみるが指の感覚がやんわりと伝わるだけだ。

ルートはここから熊窪の分岐まで下りて
反対側の尾根を登り返すが
その尾根を見ると強風で雪が舞い上がっている。
しかも今度は正面から風を受けることになる。

考えた末、顔面凍傷にはなりたくないので
熊窪分岐から小田代ヶ原へ抜ける夏道ルートで車へ戻ることにした。

山名版にあった位置座標
20170219_093536.jpg

今回はデジカメを使わずスマホのカメラで記録を撮っていたが
低温に弱い電子機器が反応しなくなり
シャッターを切っても記録されなくなりだした。

ヤッケの内ポケットに入れて温めても
1枚撮って記録されると次はもう反応しない。

やはり雪山は低温に強いデジカメ持ってこないとダメでえすね。

熊窪分岐へは夏道をジグザグに下りて
分岐の鞍部が見えたら後は尻制動で下りる。
20170219_102222.jpg

ここまで下りて少し風が弱くなった。
20170219_102516.jpg

ここからは方向を定めて夏ルートを無視して広い雪面を自由に歩く。

しばらく進むと鹿の食害を抑止するためのエリアへの扉をくぐる。
20170219_105318.jpg
フェンスエリアはこの先に続く小田代ヶ原の広大な面積を網羅する。

明るいダケカンバの林とその奥に当初歩く予定だった尾根が見える。
20170219_110507.jpg

小田代方向の奥に太郎山の山頂が顔を見せている。
20170219_110504.jpg


この先で林道へ出て
今日初めて人に会った。
小田代ヶ原には「貴婦人」と写真家たちが呼ぶダケカンバがある。
大きなカメラを持っていたので風景狙いのカメラマンなのだろう。

湯川沿いをのんびりと車に戻り3時間半のプチハイクは終わった。


橙ライン:歩いたトレース     緑ライン:当初の計画で端折った部分
(click please)
takayama.jpg
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栃木(雪) | 19:27:20 | トラックバック(0) | コメント(0)
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