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碧岩 大岩
苔むす岩

2017年5月28日(日)

P5280045.jpg
と、形容したくなる樹木の付き様

でもこれ背丈を超える灌木なんですよ


体調を崩して家でのんびりしている
というAを置いて一人で出かけることにする

西上州には特異な形の山というか岩がたくさんある
この二座も標高こそ高くはないが
何処から見てもそれと分かるシンボリックな山体だ

下仁田へ入るとぽつりぽつりと雨が落ちる
全くやる気が起きないが
とりあえず三段の滝を見に行こう

P5280001.jpg
駐車場へ着くと霧ションだった雨が上がった

最初は左に見えているアスファルト道路を進んだが
100m先で行き止まってしまった

正規ルートはトイレ棟の裏側へ周り
ゲートボール場の脇を進むと
この地区の水道設備の下から登山道となる

P5280002.jpg
鉄階段の奥が居合沢と熊倉川の出合となっている

居合沢に入り
水源施設の脇を歩く
P5280004.jpg
右岸から左岸、左岸から右岸へと
渡渉をきりもなく繰り返すと
三段の滝下に出る
P5280005.jpg

P5280008.jpg

最上段の滝
P5280012.jpg

昔の記録で
凍った三段滝をアイスクライミングで登攀しているものがあったが
確かにバーチカルで登りがいのある氷瀑になるだろう

けど、昨今は完全氷結しないんじゃないかな
茨城の袋田の滝もアイスのゲレンデとして有名だが
ここ何年も凍っていないし…

滝上には左岸に九十九折りにつけられた
トレースで上がる

やがて二俣となり居合沢を右に見送り、左の碧岩沢へ入るが
出合が滝をかけて落ちているために
真ん中に落ち込む尾根に乗り碧岩沢へ下りる

しばらく沢を進むと再びトレースは尾根に乗り
ここからが急で長い

稜線に出る手前では
泥壁のりスリップで難儀した
P5280022.jpg

稜線に出た
P5280023.jpg

この頃より雲が割れて青空がのぞく
P5280019.jpg

地形図で確認すると
ここは大岩から南西に伸びる尾根上だった

大岩へ向けて歩くと
左へ碧岩へ続く尾根が分かれる
終焉を迎えたつつじが落ちている
P5280039.jpg

左へ入りしばらく進むと碧岩の岸壁に突き当たる
P5280025.jpg

岩の基部を左へ回り込むと一段目のフェース
P5280026.jpg

ほぼ垂直の壁だが手がかりは豊富なので
岩慣れした人なら残地ロープは触れずに登れるだろう

二段目も同じように18mmのスタティック・ロープが架けられていた
新しめのロープなので頻繁に架け替えられているのかもしれない

で、その上の山頂
P5280032.jpg
正直、もう少しスッキリした眺望を期待していたのだが
北側方向のみの展望だった
P5280028.jpg

深い谷底に南牧村熊倉集落が見える
P5280030.jpg


正面の岩峰は毛無岩
P5280031.jpg

雨上がりで岩が濡れていて
クライムダウンがリスキーと感じたので
岩場は懸垂で下りることにした
P5280035.jpg

懸垂は上段が8m下段が5m
P5280036.jpg

右を見ると大岩が中空に浮かんで見えたので
ロープを仮固定してシャッターを切る
P5280037.jpg

2ピッチで基部まで下りてJPまで戻る

ここから分岐を左に入り大岩を目指す

こちらの尾根もすっきりとしている
P5280040.jpg

手前のピークに差し掛かると
単独の男性が写真を撮っていた

山頂手前の最後の岩稜帯の南側を巻きぎみに登る
P5280042.jpg

山頂
P5280043.jpg

大岩山頂からは目前の碧岩が素晴らしい
P5280047.jpg
右に三段で大きく落ち込む北稜は
クライマーなら登攀意欲を掻き立てられるだろう


碧岩に向かってシャッターを切り続ける前ピークに立つ男性
P5280048.jpg

P5280049.jpg

下山にかかることにする
前ピーク上で練馬から来られたという男性と
しばし談笑する

稜線からの下降点まで戻り
ここで泥壁スリップ対策のために
持参したチェーン・スパイクを履く
P5280052.jpg

裏側
P5280054.jpg

1cmくらいの高さのスパイクをチェーンで繋いだものだが
殊の外、使えることがわかった

本来は残雪期の雪渓歩きや
凍った木道歩きなどに使われるツールだが
これが粘土質の斜面や
濡れた岩のトラバース
P5280057.jpg

苔むして濡れている木道
P5280059.jpg

それと細かい(パチンコ玉くらいまで)の砂利のある傾斜でも
石車によるスリップをも止めてくれる

なにより素晴らしいのは
アイゼンとは違い装着感がほぼ無いことで
足裏の違和感を感じない

試しに帰宅後に沢靴で試してみたが難なく装着できた
これなら高巻きなどで使えそうだ

今後はザックの中に常駐させよう

帰りは湯ノ沢トンネルを使い上野村へ出て
ヴィラせせらぎで汗を流して帰った


タイム 三段の滝登山口6:10~三段の滝下6:40~滝上6:50~稜線7:50
     ~碧岩山頂8:20~大岩9:40~三段の滝登山口10:55  (休憩含む)



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群馬 | 22:12:19 | トラックバック(0) | コメント(2)
コメント
てくてくBさん

お久しぶりです。

チェーンスパイクはなるほどですね。
私は山菜採りの時にスパイク地下足袋を履きます。
泥壁には強いのですが、岩は濡れてようと乾いてようと滑るので、いいこと教わりました。

と言うか、まずは買わねば。
2017-06-01 木 17:17:51 | URL | 目目連 [編集]
目目連 様

お久しぶりです!

岩場の使用での私の主観ですが
固定されて動かないスパイクと違い
鎖がフレキシブルに動くことにより
ある程度のスリップを止めているように感じます

後は耐久性の問題でしょうか


それにしても山菜取りですか?💦
昨今、被害拡大していますので
熊に噛みつかれないようにお気をつけて✋
2017-06-01 木 18:38:25 | URL | てくてくB [編集]
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