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日光芦沢源流
2019年5月25日(土)

脚に心に優しい日光の浅渓
P5250038.jpg
先週末に訪れた羽黒尾根。
色々な収穫があり思い出深い山行となった。

その時に尾根から谷底にかけて豊かな植生が広がっていたので
沢歩きもできるかもしれないということで再び来訪した。


この沢は「山で会えたらさん」の記録によると沢名が芦沢となっている。
地形図にも登山地図にも沢名の表記が無いので地域名なのかもしれない。

先週と同じく寂光の滝駐車場にやってくると、先週比で4倍の駐車車両がった。
みんな羽黒尾根にツツジ見物に行っているのだろうか?
0001_20190527202142a02.jpg



芦沢は寂光の滝の駐車場のすぐ下で田母沢から分かれる。
とりあえず、若子(じゃっこ)神社の鳥居をくぐり沢に下りて寂光の滝を観に行く。
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20m弱の多段滝でそこそこ見事。
黒いシャツの男性は獲物を狙う白鷺のごとく微動だせずにファインダーを覗いていた。
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登山道へ復帰して社の脇から上がっていく。
0002_201905272021522cf.jpg


目線で滝頭を超えた辺りに踏み後があり、下りていくとすんなりと滝の落ち口へ出た。
ここで沢靴に履き替える。
「山で会えたら」さんの記録から渓相は穏やかなことがわかっていたので
ハーネスもヘルメットも省略した。
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五月の新緑が奇麗だ。
空気までグリーン染まるようで心が和む。
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先週の尾根上には沢山あったツツジも
沢筋には点在という程度。
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沢床に下りて歩きだすと間もなく前方に釣り師がいた。
遠慮がちに後ろ側から抜いたが、この沢に魚影はない。

そもそも中禅寺湖や、そこに流れ込む湯川のヒメマスを除けば
日光の沢に魚はいないと思うのだが…
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寂光の滝より上流部には堰堤は無く、滝も1~3m程度の小滝があるのみ。
入渓してわかったことだが、沢の左岸に常にトレースがある。
沢登りの装備がなくても渓谷歩きができますね。
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三条に流れ落ちる小滝3m。
この滝の上で一本とった。
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この渓の植生は圧倒的に楓が多い。
濡れた苔石の上でも楓の若葉が春の饗宴に色を添えていた。
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楓の次に多い、大木となる桂の木。
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どうやって岩から水分や栄養を吸い上げるのだろうかと思わせる光景。
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裏側に回って納得。
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下地は苔と笹と野シバ。
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足尾山塊もそうだが、日光から尾瀬にかけては緩斜面で野シバを目にすることが多い。
前に草食動物の糞が分解されて、野シバは成長するという記事を読んだことがある。
やはり鹿が多いからだろうか。
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これも岩から生えている…  ように見える。
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これも…     君はカブトムシか?
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唯一の滑滝3m
この滝を上がると
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桂の大木が横たわっていた。
この木は寄木のように見えるが元は一本の木であることが
むき出しになった根を見て理解できた。
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沢形が無くなり平坦地になった。
地形図から源流域に入ったようだ。
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この先で沢の水は完全に消える。
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では、この水はいったいどこから現れるのか?
少し戻ると左右のいたる所から伏流が湧き出ている場所があった。
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この情報も事前に入手していたので
予定通りここでランチとする。
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伏流水で作った冷やしそうめん。
今日は下界では30度を超えていたので
美味しくいただきました。
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一時間以上この場所に居た。
そろそろザックアップして源頭を観に行きましょう。
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笹の明るい林の中を進んでいくと
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桂の巨木がありました。
これ主かもしれない。

そして芦沢の最深部がこの先の擁壁。
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斜面を上がっていくと
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ここは聖天岩と呼ばれているところ。
パノラマです。(click please)
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洞穴の中には石仏が。
若子神社の御神体なのかな?
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雨をしのげる洞穴は全部で4ヶ所。
この擁壁の上は尾根となりモッコ平に続いている。
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ここからは東へ進路を向けて笹薮の中を適当に進む。
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広い尾根を回り込むと唐松林となるが道路を造ったかのように
整然としている。ここは植林なのだろう。
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聖天岩から15分も歩くと馬坂から下りてくる登山道に出る。
けど、殆ど歩かれていないようでボサボサ。
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下り方向を見ても辛うじて鹿道のような薄いトレースがあるのみ。
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踏み後を外さないようにツツジの道を歩いて駐車スペースに戻った。
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ここは、秋に紅葉がいろは坂を降りてきたら、長靴でもう一度行ってみようと思う。
そう思わせるくらい奇麗な場所です。

タイム:駐車場8:30-寂光の滝頭8:50~9:00-源流付近10:40~11:55-駐車場13:05






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テーマ:山登り - ジャンル:趣味・実用

栃木(沢) | 23:53:13 | トラックバック(0) | コメント(0)
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